足底筋膜炎とは?
「歩き始めは痛いけど、しばらくすると痛みが楽になる」
「長時間歩いた後に、かかとや足の裏が痛くなる」
このような症状がある方は、足底筋膜炎が関係しているかもしれません。
今回は足底筋膜炎とはどのような状態なのかについてお伝えします。
足底筋膜炎とは?
足の裏には、かかとから足の指の付け根に向かって足底筋膜という丈夫な組織があります。
足底筋膜は、歩いたり走ったりする時に足の裏を支え、
足にかかる衝撃を和らげる役割があります。
しかし、歩行や運動によって足底筋膜に繰り返し負担がかかると、
組織に痛みが出ることがあります。
これが、一般的に足底筋膜炎と呼ばれる状態です。
足底筋膜の原因は?
足底筋膜への負担が増える背景には、様々なものがあります。
①長時間の立ち仕事
長時間立っていることで、足の裏に繰り返し負担がかかります。
特に硬い床の上で長時間過ごす場合は、足への負担が大きくなることがあります。
②急に運動量が増えた
急にランニングやウォーキングの距離増やしたり、
久しぶりにスポーツを始めたりすると、足底筋膜に負担が集中することがあります。
③足首やふくらはぎの硬さ
足首の動きが悪かったり、ふくらはぎ周辺の柔軟性が落ちていると、
歩行時の足への負担が増える場合があります。
④足のアーチへの負担
足の裏には、体重を支えたり、衝撃を分散したりする「アーチ構造」があります。
このアーチに過度な負担がかかると、足底筋膜に負担がかかりやすくなります。
足の裏の痛みは「足の裏」だけの問題ではない
足底筋膜に痛みがある場合でも、足の裏だけを見るのではなく、
・足首の動き
・ふくらはぎの柔軟性
・足のアーチ
・歩き方
・運動量
など、足全体の状態を確認することが大切です。
そのため、痛みのある部分だけでなく、
身体全体の動きから原因を考えることが重要です。
まとめ
足底筋膜炎は、足の裏にある足底筋膜に負担がかかる事で痛みが生じる状態です。
足の裏の痛みを放置するのではなく、
運動量や靴、足首の動き、ふくらはぎの柔軟性などを見直してみましょう。
足の裏に痛みがある時は、無理をせず一度ご自身の足の状態を確認してみてください。
わからないことや、困ったことなどありましたらぜひ当院にご相談ください!













