筋肉痛ってわるいもの?
運動をした翌日、
「階段がつらい」「腕が上がらない」
こんな経験、一度はありますよね。
いわゆる筋肉痛です!
患者様からも
「筋肉痛は我慢した方がいいんですか?」や「筋肉痛が出るのはよくないんですか?」
と聞かれることがあります。
今回は、柔道整復師の視点で解説します!
筋肉痛とは?
厚生労働省の身体活動・運動に関するガイドラインでは、
「運動後に翌日以降で疲労や痛みが残る場合は、運動強度や運動量が過剰である可能性がある」
という注意があります。
また、クールダウン(整理運動)をすることが筋肉痛や疲労の予防・軽減につながるとされています!
これは、運動後に軽めの動きで血流を促し、疲労物質の除去や循環改善を助けるためです。
筋肉痛と怪我の違い
筋肉痛とは、筋線維の微細な損傷と回復過程による炎症反応が主な原因です!
つまり、多くの場合は筋肉が回復しようとしているサインでもあるんです。
特に起こりやすいのはこんな時
・普段あまり使わない筋肉を使った
・慣れていない運動をした
・筋肉を伸ばしながら力を出す動き(下り坂やスクワットなど)
怪我の場合
急性の筋損傷(肉離れなど)は、痛みが運動中または直後から強く、押して痛みがある部位がはっきりする
動かすと激痛が出るなど特徴があります。
筋肉痛を軽くするためにできること
①運動後のクールダウン
・軽くを身体を動かす
・深呼吸をしながらゆっくり
・5~10分程度
急に止まらず、血流を保つのがコツです!
②痛いからと「完全に動かさない」はNGなことも
強い痛みでなければ、
・軽いストレッチ
・散歩程度の運動
など痛くない範囲で動かす方が回復が早いことも多いです!
③こんな時は注意
・3~4日たっても痛みが引かない
・腫れや熱感が強い
・日常生活に支障が出る
この場合は、筋肉の損傷の可能性もあるので注意しましょう。
まとめ
筋肉痛は悪いものではなく「身体からのサイン」
・無理をしない
・運動量を調節する
・クールダウンを大切にする
これらが基本になります。
「ちょっと頑張りすぎたな」と感じたときや、違和感を感じたときはぜひご相談ください!
参考資料 厚生労働省 身体活動・運動













