寒さが引き起こす身体の不調と対策
皆さまこんにちは!
寒い季節になると「肩こりがひどくなる」「腰が痛くなる」「手足が冷えてつらい」といった不調を感じる方が増えます。
これは、寒さによって筋肉が緊張しやすくなったり、血流が悪くなったりすることが原因です。
今回は、寒さが引き起こす身体の不調と、その対策についてご紹介します!
寒いと起こりやすい身体の不調
① 肩こり・首こりの悪化
寒さで筋肉がこわばると、肩や首の血流が悪くなり、コリや痛みが強くなります。特に、寒い外から暖房の効いた室内に入ることで温度差が激しくなると、さらに筋肉が緊張しやすくなります。
② 腰痛の悪化・ぎっくり腰のリスク
冬場は無意識に身体を縮こませることが多く、それが腰への負担につながります。また、冷えによって筋肉や関節が硬くなり、急な動作でぎっくり腰を引き起こすリスクも高まります。
③ 手足の冷え・血行不良
寒さで血管が収縮すると、手足の先まで十分な血流が届かなくなり、冷えやしびれを感じることがあります。冷えが続くと、頭痛や疲れやすさにもつながるため注意が必要です。
④ 自律神経の乱れ
寒暖差が激しい冬は、自律神経が乱れやすくなります。その結果、寝つきが悪くなったり、疲れやすくなったりすることも。特に、朝晩の冷え込みが強い日は、体温調節がうまくいかず、不調を感じやすくなります。
寒さによる不調を防ぐためのポイント
✅首・手首・足首を温める
「首」と名のつく部分は太い血管が通っているため、ここを温めることで全身の血流が良くなります。マフラーやレッグウォーマーなどを活用しましょう!
✅ストレッチで筋肉をほぐす
寒さで硬くなった筋肉は、軽いストレッチをすることで血流が良くなり、コリや痛みの予防につながります。特に、朝起きたときや寝る前に行うと効果的です!
✅入浴でしっかり身体を温める
シャワーだけで済ませず、湯船に浸かることで血流を促進し、筋肉の緊張を和らげることができます。ぬるめのお湯(38〜40℃)にゆっくり浸かるのがおすすめです!
✅適度に身体を動かす
寒いとつい動くのが億劫になりますが、じっとしていると血行が悪くなり、さらに不調を感じやすくなります。散歩や軽い体操など、無理のない範囲で身体を動かすようにしましょう。
冬は寒さによる不調が出やすい季節ですが、日頃のケアを意識することで快適に過ごすことができます。もし、肩こりや腰痛がつらいと感じたら、しっかりとケアを受けることが大切になります!
当院では、もみほぐしや全身骨格矯正、ストレッチなどの施術で寒さによる筋肉のこわばりや血行不良による痛みのケアを行っています!
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください!